あるあぷ

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真空断熱タンブラーを購入した

(この記事は約3分でお読みいただけます。)

 

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先日、サーモス(THERMOS)の真空断熱タンブラーを購入しました。

 

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ステンレスが無骨で美しい。

 

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大容量の600mlを選択しましたよ、とシールをお見せしたかったのですが腕がプルプルでピンボケに。

 

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1/3秒まったく動かないで固定しているのって難しいですよね。

 

そんな事はさておき。

このタンブラーがあまりに良いもので、デスクワークのお供に無くてはならない存在になりました。
星の数ほどレビューがありますが、n倍煎じながら私も魅力を語らせてください。

 

 

私は常日頃から大量の水分を摂取しているもので、お茶やらコーヒーやらを文字通りカプカプ飲んでいます。

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そんな中でこのタンブラーは最高で、長時間温度を維持してくれます。

温かい飲み物なら温め直す必要が無いので、電気代の節約が期待出来そうです。
実際にタンブラーを導入してから温め直す回数が顕著に減りました。

飲み物1杯を温め直すたった0.25〜0.6円の世界ですが、この積み重ねが非常に大きいのです。
特に私のようなカプカプドランカーにとってはとても大きい。

節約に気を使った事のある方なら頷いていらっしゃるのではないでしょうか。

実際に電気代にどれだけの福音をもたらしてくれるのか数字が出てないので不明ですが、暫く使ってその差を確認したいと思います。

コップにしては高価な部類に入りますが、早い事元は取れてしまうのでは無いかな。

 

 

そしてもうひとつ。

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皆様ご存知のモンスターエナジーです。

こういった飲み物もタンブラーに入れるようになってから缶をすぐ捨てるようになりました。

お恥ずかしながら缶のまま飲み切るとデスク上に放置する事もあって、悲しきかないつのまにか溜まっていくんですよね。

すいません、面倒くさがりなもので...笑

タンブラー導入してからデスク上が綺麗になったような気がしています。

 

タンブラーの口が広いので、スポンジを持ったまま手を突っ込んで洗えるのも気に入っています。

もちろん食洗機も対応。


なんで今まで導入しなかったんだと悔やむばかりです。マジで。

「たかがコップに2,000円はちょっと...。」とは思うかもしれませんが、ぜひお試しください。

ダイレクトマーケティングが過ぎますが、
「真空断熱タンブラー最高ですよ!」という記事でした。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

J.customをステンレスフレットに交換した

(この記事は約6分でお読みいただけます。)

 

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私が愛用しているJ.customをセルフでリフレットしました。

 

私の方法は強引な部分が多々ありますので、使えそうな部分のみ参考にして頂けましたら幸いです...笑
もちろんリペアは自己責任でお願い致します。

 

 

今回使用したフレットはこちら。 

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FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH - SP-SF-07S SPEEDY

通常のニッケル製とは違い、高耐久な事で有名なステンレスフレットです。
音が固くなる、高音がキツくなるとは言われていますが、寿命とサスティーンが大幅に伸びるのは大きいですよね。

ただステンレス製なのでめちゃくちゃ固い。

フレットをJ.custom標準のRadius:430mmRにあわせるとなると、それ以上のRまで曲げる必要があります。
こういった固いフレットを曲げるにはフレットベンダーなるモノが必須なのですが、いかんせん高い。

 

家にあるもので代用しようと考えた結果がこちら。 

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HOSCOの指板用サンディングブロックにグイグイ押し込んで曲げてしまおうかと。

 

このサンディングブロック、指板Rに合わせていくつかラインナップされております。

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ここにステンレスフレットを乗っけて。

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フレット溝ほどの幅を開けた木材でグイグイ押し込む。

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見事に曲がります。賢い。

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ステンレスフレットの場合はRadius:254mmRで押し込めば、だいたいRadius:406mmRくらいまで曲がるようです。

ちなみにですが、フレットベンダーは100均のペンチをフレットクラウン・タングに合わせて加工すれば代用可能だそうです。

 

フレットの準備が整ったところで、もともと刺さっていたフレットを抜いていきます。

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写真ではそのまま引き抜こうとしていますが、指板にマスキングテープを貼っています。

引き抜くときに木材がささくれ立たないようにチップストッパーなるものがありますが、フレット磨き用の治具、あるいはフレット両端に定規固定で十分です。

 

フレット溝を綺麗にして、先ほどRをつけたステンレスフレットを打ち込んでいきます。

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ちなみに指板サイドにセルが巻いてあるギターは、フレットタングニッパーでタング処理をしないとフレット溝に入りません。

私のギターも上記のようなセルが巻いてある指板なのですが、過去にフレット溝埋め後にフレット溝を改めて切りましたので、セルに切れ目が入っています。

ここらへんは好みなんでしょうけど、せっかく美しいセルがあるなら残しておきたいですよね。

 

フレットはプラスチックハンマーで打ち込むほか、ボール盤にフレット打ち込み用の治具をつけて押し込むのが一般的ですが、ネック裏とフレットにタオルを噛ませて柔らかいクランプで挟み込むのもありかなと思います。

もちろん挟みすぎるとネック壊れちゃうのでほどほどに...。

 

フレットの余分な部分をフレットニッパーで切っていきます。

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どんなに押し付けてもちょっと残ってしまうのは仕方がないですね。
それでも後々すり合わせをするので、できるだけ近くで切りましょう。

 

そしたらここからが地獄。

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フレットの端と高さをあわせるフレット擦り合わせ工程です。

弾き心地に大きく関わってくるので、非常に神経を使う作業です。

 

大雑把に端を削る際にはドレメルのヤスリがおすすめです。 

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回転数の調整も効くので、微量ずつ削っていけばオッケーですね。
細かい作業は鉄のヤスリでゴリゴリと。

 

やはりステンレスフレット固すぎる。
一生懸命ヤスリがけしていたせいか写真すっかり忘れています...笑

 

フレットの高さをあわせる工程です。

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高音弦、低音弦のフレットの上に定規を当て、高くなっているところにペンで印をつけてヤスリで削っていきます。
フレットの高さが整ったらグッド。

 

高さ合わせで潰れたフレットクラウンを再び山の形に戻していきます。

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この工程はフレットクラウンファイルがないと難しいですよね。

治具を作って治す方もいらっしゃるようですが、ここがガタガタになるとピッチが悪くなって気持ち悪くなります。
器用でもない素人の私は専用工具に頼ります。

 

そして最後はフレット磨き。

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ここでも文明の利器ドレメル4000が火を噴きます。
頼りになりすぎる。

コンパウンドをちょいちょいっとつけて、高速回転させながらフレットを磨いていきます。

 

完成!ピカピカになりました。

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フレット端に指を滑らせても引っかかる感じはありません。

 

さぁ弦を張っていきましょう。

いつもはエリクサーを張るのですが、フレットのセルフ交換時は削り残しがないか確認するために安い弦を張っています。

今回はダダリオ。


音はとても好きなんですが耐久性がちょっと...。

 

というわけで、コスモトーンで擬似的なコーティング弦にします。

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まぁ結局は錆びちゃうんですけどね。

 

ほい。すべての工程が完了しました。

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ピカピカなフレットは気持ちが良いですね。

弾き心地も素晴らしい。
フレットがツルツルなのでベンドやビブラートがしやすいです。

ただ低音弦側の一部分だけ高さが合っていないのか、極めて微量ですがビビってしまいました。

面倒ですが次に弦交換するときにでも擦り合わせします。

 

ちなみに私のSuhr Modernもステンレスフレットなのですが、慣れるとこれほど良いものは無いです。

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一般的に言われる「音が固くなる」「高音がキツくなる」は確かに感じますが、音作りやEQでいくらでも調整が効きそうです。

 

以上、大味なセルフリフレット録でした。

 

この作業を自らで経験するほどに、お店でフレット交換して頂く金額の高さが理解できます。
いち素人では手間がかかりすぎる。

それでもお安く済ませたい、リフレット技術を磨きたいなんてチャレンジャーな方はぜひ挑戦してみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

DT250/80のストレート型リケーブルを自作した

(この記事は約5分でお読みいただけます。)

 

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知る人ぞ知るモニターヘッドホンDT250/80のストレート型リケーブルを作製したのでブログに書き残しておきます。

本ヘッドホンのリケーブルをご検討の皆様に参考になりましたら幸いです。

 

 

 

 

Beyerdynamic - DT250/80

生産国はドイツ。オーディオ機器に主眼を置く老舗「Beyerdynamic」から販売されるモニターヘッドホンです。

 

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装飾のない無骨なデザインに惹かれる方も多いのでは無いでしょうか。

 

DT250/80の"80"インピーダンスが80Ω仕様であることを表しています。通常使用するには問題ない抵抗値ですね。
ハイインピーダンス250Ω仕様のDT250/250もラインナップされています。

 

 

ネットでは「モニター用にもリスニング用にも使える」というなんとも言えない感想が上がっているようですが、聴いてみると確かにその通りだなと感じます。

抑えた低音と膨よかな中音域、刺さらない高音域。モニタースピーカーから出る音に近いような音なのに、どこか生っぽさを感じます。
音に華美な味付けはありませんが、程よい側圧の装着感とヘッドホン本体の軽さも相まって聴き疲れしにくいように私は感じました。

 

私にとって満足のモニターヘッドホンですが、唯一気になっているところがこちら。

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そう、カールコードです。

標準1.2m伸ばせば3.0mと使い勝手は良さそうに聞こえますが、重い。重すぎる。
少しでも伸びると強い反発力を感じて、本体の軽さを帳消しにしてしまうレベルで重く感じます。

 

そこでふと思いました。

ストレートのリケーブルを作れば解決するのでは。

軽くなってリスニング用にもモニター用にもいけるなんて最高でしょう。
思い立ったが吉日、作ってしまおうではないですか。

 

 

リケーブル製作

材料

今回用意したものはこちら。

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取り回しと値段の安さを考えてチョイスしてみました。

材料費は約2,000円。
公式のカールコードが約5,000円とするなら抑えた方ではないでしょうか。

www.soundhouse.co.jp

派手なメッシュチューブも付けようか迷いましたが、今回は安さも重視するので無しでいきます。

 

製作

さっそく製作していきます。

 

現在サウンドハウスではDT250用の7pinコネクタが販売されています。

www.soundhouse.co.jp

特殊なコネクタで本国お取り寄せ品なのに約1,000円とまあまあな価格。便利な時代とサイトに感謝です。

 

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コネクタとケーブルを包むパーツ3種が同梱されています。

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使用するケーブルの太さに合わせてパーツを変えられるというもの。

 

パーツはゴム製なのでケーブルが穴のサイズに合わなくても、無理矢理突っ込む事が出来ます。
今回は直径6mmのケーブルなので真ん中を使用します。

 

7pinコネクタですが、真正面から見た際、左上がR ch、左下がL ch、中央2つがGroundとなっています。

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後ろ(ハンダを付ける面)から見た際はこのようになります。

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ここを間違えてしまうとLとRが逆になってしまうので注意が必要です。

上図に習ってP-3.5Gと7pinコネクタにケーブルを接続していきます。

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ほい。難なくハンダ付け終了。

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束ねたシールド線は余ってた熱収縮チューブに入れました。
剥き出しだとケバケバになっていきますからね。

 

ステレオミニプラグも7pinコネクタもハンダを乗せる部分は小さいですが、シールドを製作された事のある方なら問題なく可能だと思います。

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良い感じではないでしょうか。

 

本体と接続してみました。

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色の統一感があってカッコイイ。

派手なメッシュチューブも無しで良かったかもしれないですね。

装着感は予想通り素晴らしいです。カールコードの重さが嘘のよう。

 

出音チェック

肝心の音ですが、正直ケーブル1つでここまで変わるのかと驚きました。

標準のカールコードとの比較になりますが、音像がスッキリしながら高域が心地よく伸びる感じでしょうか。標準より煌びやかな印象です。
欲を言えばこのまま低音のドッシリ感がもうちょいあれば最高だった。

現段階でも聞こえる音が増えたような印象ですが、エイジングでさらに音の分離が進むでしょうし楽しみにしています。

 

 

あとがき

今回DT250のリケーブルを製作してみました。

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正直ここまで音が変わると思っていなかったので、興味深い結果になりました。
次は良い線材を使って作ってみたいですね。

少々高価ですが低音もガッツリ出ると聞くOYAIDEのオーグラインとか気になります。

oyaide.com

oyaide.com

 

重たさが改善され、ストレスフリーに装着出来るようになった点は非常に大きいです。いつも以上に活躍の場が多くなりそうな予感がしています。

 

気になった方はぜひDT250シリーズとリケーブルお試しください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

VALUを考察する

(この記事は約15分でお読み頂けます。)

 

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VALU(バリュー)

昨今、良い意味でも悪い意味でも聞くVALUですが、私なりに纏めて考察してみようと思います。
様々なクリエイターさんが気になられているご様子で、少しでも参考になりましたら幸いです。

※本記事は2017年9月のものです。間違った部分がありましたらご指摘お願い致します。

 

 

 

VALUとは?

valu.is

 キャッチコピーは、

「だれでも、かんたんに、あなたの価値をトレード。」

 

大正義Wikipedia先生にはこのように書かれています。

VALU - Wikipedia

名称の由来は「VAL(VALUE=価値) + U (YOU=あなた)」。個人が株式会社のようにVAとよばれる擬似株式を発行することができ、売りに出されたVAは自由に売買することができる。取引は全てビットコインを用いて行われる。

 

 (中略)

 

寄付型クラウドファンディングと異なるのは、VALUにおいてはクラウドファンディングの寄付にあたる行為をVAの購入という形で行い、このVAは株式と似たような形で売却することができるため、支援者(VAの購入者)は支援を行った上で支援額を回収できたり、売却益を得ることができる可能性がある点である。

 

クラウドファンディングとは異なる、というのがポイントです。

これでは難しくてわからないと思いますので、先人の知恵をお借りして、大変分かりやすい解説を貼らせていただきます。

 

rick08.hatenablog.com

増澤 陸(Rick Masuzawa)さんのブログ「それ、僕が図解します。」より。

 

大変分かりやすい!

 

1コマで図説するならこんなかんじ。

 

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  • 発行者は自身の価値(VA)を売却し、資金を得る事ができる。
  • 支援者発行者のVAを購入し、VA+優待を受ける事ができる。
  • 支援者第三者(購入者)にVAを売却し、売却益を得る事ができる。
  • 支援者は売却したVAの優待を受ける事はできない。

 

クラウドファンディング+株式のようなもの。

少しずつ分かってきましたね。

 

 

VALUのメリットとデメリット

さて、ここで発行者支援者(購入者)その他の目線から、ファクトベースと想像できる先の可能性を幾つか交えて、メリットとデメリットを考察していきます。

増澤 陸(Rick Masuzawa)さんのブログ「それ、僕が図解します。」より、「作家が同人誌を出す」という例をお借りしましょう。

 

発行者のメリット

知識や技術から資金を生む事ができる

発行者は得意とする分野の知識と技術から資金を生む事ができます。
皆様は何が得意ですか、何の知識に長けていますか。

例えばですが、今までSNSで凄まじいクオリティのイラストをアップしていた方が待望の同人誌を出すとなると、それだけで欲しい方が多くVA価値が大きく上がる可能性があるのではないでしょうか。

 

先行投資がほぼ無い

発行者の価値を擬似株式であるVAとして取引するので、先行投資がほぼありません。
資金を得てから作業に取り掛かる事も可能です。

起業して上場するのと比較すると、時間も資金もかなりの差ではないでしょうか。

ちなみにVALUでも自らのVAを売却できる状態にあることを”上場”と言うようです。

 

優待特典の自由度が高い

優待とは、VAを購入してくれた方への特典のようなものです。そのまんまですね。
Kickstarterクラウドファンディング)でいうところのEARLY BIRDSのようなものでしょうか。

「権利確定日に〇〇VA持っていたら新刊をお渡しします!」

でも良いですし、

「〇〇VA以上で販売予定の無い限定クリアファイルをお渡しします!」

でも良いかもしれません。
付加価値にかなりの自由度があります。

ただし、配当金のような金銭的見返りを約束するものや、換金性の高い物は禁止とされています。
これはVALU利用規約に明記されています。

valu.is

詳細につきましては「第11条 優待特典」をご確認ください。

 

VAの将来性がある

知識や技術(画力や文章力)が成長するほど、制作物の価値や人気が上がる可能性があります。

次第に大きなサークル化していきコミケでは人気すぎて入手できない可能性があると、
「優待で入手できるなら...」と確実に手に入れたい支援者が更に高値でVAを購入するかもしれません。

 

 

発行者のデメリット

言動によりVA価値が落ちる可能性がある

コミケ前のTwitterではよく見るネタですが、
「進歩ダメです。」「納品日が明日なのにまっさらです。」
なんてつぶやきをしようものならVA価値は下がる可能性があります。
もちろん「優待ご用意出来ませんでした。」なんて確定した事実をつぶやくのもアウトでしょう。

発行者はいつも以上に言動に気を配る必要がありそうです。

もちろん毒を吐きたいなら鍵垢で。
あるいはVALUを使用するアカウントは別にする必要があるかもしれません。

 

言動により信用を落とす可能性がある

前項と似たようなものですが、VA価値ではなく信用に注目してみます。

進歩がダメなのに娯楽に時間を費やす、普段から目につく言動をしている(他人の悪口を吐いている、気に入らない人を晒す等)。
そんな言動があると信用を大きく失い、VA価値の下落はもちろん今後もVAを購入してくれる方が減るかもしれません。

 

フォロワー数に応じVA発行数が決定される

発行者のVA数はSNSTwitterFacebookInstagram)のフォロワーによって決まります。

とてつもなくイラストが上手な発行者さんでも、普段SNS等使わずフォロワーが少なかったら十分に配布できるVAが得られません。

当然ですが少ないVA発行数では十分な資金に到達できないかもしれません。

 

 

支援者(購入者)のメリット

VA優待を受ける事ができる

いわゆる株主優待のようなものですね。
発行者の設定した優待に合わせ、受け取る事が出来ます。

先述の通り、配当金のような金銭的見返りを約束するものや、換金性の高い物は禁止とされています。

 

VA価値上昇の可能性がある

こちらも株と一緒。
擬似株式であるVAを、売却する事で売却益を得る事ができます。

購入額よりも高値で売る事で儲けが期待できます。

 

支援者(購入者)のデメリット

優待が受けられない可能性がある

発行者の体調不良はもちろん、不慮の事故等で優待が受けられなくなり、VA価値が落ちる可能性があります。

残酷で情のない言い方をしますが、支援者からしてみたら、発行者の体調や事情なんてどうでも良いのです。優待(今回の場合は同人誌の新刊)の内容でVA購入をしている方がほとんどでしょうから。

 

VA価値下落の可能性がある

先述の通り、発行者の発言一つでVA価値は変動します。

「インフルエンザになりました。新刊ご用意できません。」なんてつぶやきが出ようものなら、「目当ての優待を受けられないなら...。」とVAを手放す支援者がいるかもしれません。

優待が受けられないわ、VAの売却益は損するわで大惨事になりそうです。

 

 

VALUの問題点

資金はビットコインのみ

これが非常に気になります。
現金ではなく仮想通貨のビットコインのみです。

下のチャートをご覧ください。

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こちらはビットコインの日足です。

ローソク足1つで1日の変動を表すものなのですが、強烈な上下幅(ボラティリティ)があります。
日によっては1日だけの変動で約7~10万円も上下していますね。

せっかくVAの売却益を入手しても、ビットコインの上下幅で利益をすっ飛ばしてしまう事も少なくないように思います。
もちろん逆もしかりですが、投資対象物は上がるより落ちる方が約1.5倍速いと言われています。

順調に右肩上がりの様子のビットコインですが、果たして今後もそうでしょうか。
「山高ければ谷深し」が相場の名言です。
(個人的には調整前の終盤上げのような気がしますがどうだろう...。)

 

ビットコインの現在のチャートにつきましてはこちらをご確認ください。

chart.bitbanktrade.jp

 

容易な情報操作

つい先日、有名YouTuber数名+所属会社顧問がVALU問題で炎上した事をご存知でしょうか。

Yahooニュースにも取り上げられていましたね。

headlines.yahoo.co.jp


人気Youtuberというのもあって連日ストップ高の買い注文が続いている中、何の告知もなく自身の保有していたVAを売却したというもの。

当然その後VAは大暴落。
ほとんどの人が損をした中、当該YouTuberは数千万円の利益を得たというものです。

中でも問題視されているのは、当初記載されていた優待の記事を削除していた件で「優待で買い煽りをしたのではないか。」「市場操作をしたのではないか。」と声が上がり炎上しました。

炎上後、当該YouTuberは保有ビットコイン全額で最高値の自社株買いをするという措置がとられます。
問題は解決するかと思いきや、この問題に関与していた可能性のある所属会社社長が突然の辞任を発表。

その後もVALUと所属会社をめぐる問題が多々上がっているようです。

当該界隈について、Twitterにて分かりやすい関係図がありましたのでここに貼らせて頂きます。ttps://

twitter.com/tpdoxs6stux/status/899845350239813632

 

 

閑話休題

話が脱線してしまいましたが、ある程度の発言力があれば、ある程度の情報操作も可能であるのが問題点かと思います。
まるで、大口投資家が図体のデカい売りを隠す為に、メディアで情報操作をするような感覚でしょうか。

投資の世界なんて得をする人の影には損をする人が多数いますからね。

 

優待の転売

限定品の配布という強い付加価値の優待があったとしても、転売される可能性が考えられます。

有名な作家・クリエイターさんであるほどに限定品の転売価値が高くなる傾向にあります。
コミケ後のヤフオクが転売地獄なように、限定優待後も転売が起きそうです。

 

 

VALUをどう生かすか

ここまででは魅力以上にデメリットが多いように感じますが、上手に使えば素晴らしいものだと思います。
ここでは「作家さんが同人誌を作る」以外の例も挙げて考察してみます。

 

①同人作家の例
今年2017年の夏にC92があったわけですが、この段階でC95の資金を募集する旨でVAを売り、優待はC93の新刊+αをお渡しするなら買い手がつきそうです。

順調な進歩を定期的にSNSにアップすれば支援者も安心しそうですね。

 

②同人作曲家の例
SNSで有名な方で集まってミニアルバムを作る予定です。新しいジャンルの開拓で、音源購入の為の資金に使います」と支援者を募るのもアリではないでしょうか。
もちろん完成後は支援者に優待で配布するようなかたちで。

作曲家のファンはもちろん、気になるジャンルであれば支援者も増えそうです。

「なんで評価されないの!?」みたいな作曲家さんも注目されるチャンスかもしれません。

 

コスプレイヤーの例
「○○の衣装を製作する為、資金を募集しています。優待は普段SNSにアップしないオフショットやコスプレの裏側を語ります。」といったVAにも買い手が多く現れそうです。

というか実際にVALUで検索してみたらそんな発行者が結構いらっしゃいました。
支援者もたくさんいらっしゃいますね。

KAWAIIは正義ですからね、仕方がない。

 

 

まとめ・あとがき

ファクトベースと想像できる幾つかの可能性を交えて纏めてみました。

クラウドファンディングや株式など複数のジャンルにオーバーラップした、斬新なフィンテックコンテンツだと思います。

しかし私個人的な意見ですが、発行者支援者もメリット以上にデメリットを感じてしまうのが本音です。

 

発行者は、約束(優待)は何があっても確実に守れる、常に人から見られている事を考えて言動できる聖人みたいな人でないと難しいと思います。私は絶対にムリ。

支援者は優待に魅力を持たなければ購入しないでしょうし、売却益をメインで出したいのならそもそも株をやればいいのでは、と思います。
というか個人的にはVALUするなら株のほうが断然おススメ。

また良いところでもあり悪いところでもあるのは、企業ではなく個人への投資という部分。

良い評価も悪い評価も個人に入りますし、応援の声も怒りの矛先もその個人に向かうわけです。
やろうと思えば個人情報の特定すら可能な時代、少々怖く感じます。

 

私なりにVALUを纏めるなら。

発行者の発言や行動でVA価値が大きく変わるなんて、毎日決算発表やIR(開示情報)が出る株を持っているようなものではないでしょうか。


たとえ話をひとつ。

投資に興味の無い方もご存知、ここ数年いろいろありすぎた東芝(6502)の月足チャートです。

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うーむ、すごい上下幅。

「今季の決算はプラス〇〇億円の予定でしたがマイナス〇〇億円でした!」
東証一部から東証二部になりました!」

なんてニュースがでた後の株価の動き方は皆様もご存知の通りです。

VAも株同様に価値が下がるに下がってボロ株ならぬボロVAにもなる事もありえるかもしれません。

 

リスクリターンを考え、計画的なVALUの利用をお勧め致します。

有り金溶かしてこんな顔にならない事を願っております。

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拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

バッグインバッグでリュックごちゃごちゃ問題が解消した

(この記事は約4分でお読みいただけます。)

 

リュックやバッグの中を整理するバッグインバッグ。皆様はご存知でしょうか。

そんなマトリョーシカみたいな物があるのかと思わず笑ってしまいましたが、実際に使用してみると非常に良かったのでご紹介したいなと思った次第です。

リュックやバッグ内のゴチャゴチャに困る皆様へ、一例として参考になりましたら幸いです。

 

 

 

リュックごちゃごちゃ問題

外出する際に私はリュックを持つ事が多いのですが、小物が多いと底に溜まってゴチャゴチャしますよね。
取り出したくても目的の物がなかなか探せなく普段から使いにくいな...なんて思っていました。

思わぬ出会いで不意に名刺を交換しようにも名刺入れが見当たらず、あたふたする事も。
何か良い方法は無いだろうかと調べていたら、こんなものを見つけました。

 

バッグ内にバッグを入れる?

バッグインバッグ(リュックインバッグ)

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文字通りバッグの中に入れるバッグです。
調べてみれば痒い所に手が届く面白い物があるものです。

 

私が愛用しているカルバンクラインジーンズのリュック。

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リーズナブルながら防水加工になっているので、雨の日でも大活躍です。
強いて言うならリュック内のポケットが少ない事がネックポイントでした。

 

日によって異なりますが、普段はこんな感じの物を入れています。

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  • 水筒
  • 筆記用具
  • 財布
  • 名刺
  • 音楽プレイヤー
  • イヤホン
  • ティッシュ
  • タオル
  • カメラ
  • フェイシャルペーパー
  • 文献(時々)
  • 着替え(時々)
  • モバイルバッテリー(時々)

これらがゴチャゴチャになって底に溜まるんですね。目的の物が探しにくいワケだ。

 

私のリュックの底面、奥行き15.0cm 横31.0cmにあわせ、私の購入したバッグインバッグがこちら。

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bag in bag B ブラック

奥行き12.0cm 横23.5cmの物を選びました。

「サイズに合っていないではないか。」とお声が聞こえてきそうですが、これで良いのです。
水筒の直径がおよそ7.0cmなのでピッタリになる算段です。
奥行きもギリギリすぎるとパンパンに見えてしまいますからね。

 

実際に内容物を収納するとこんな感じになりました。

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おぉ〜!すっきり!
テトリスで綺麗に揃えられたような気持ち良さを感じます。

文献はもちろん、A4のクリアファイルも入ります。

 

これをリュック内に入れるとこんな感じ。

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整理されていてとてもグッド。

計算通り水筒を入れてピッタリですね。
夏場は水筒も汗かきますから横に避けておきたかったのです。

奥行きも問題無さそうですね。

 

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あれ...思ったよりパンパン...?

でも実際に背負ってみると、写真ほどパンパンに見えませんでした。良かった良かった。

 

 

あとがき

日によって使用するリュックやバッグを変える方にも良いですね、これだけ入れ替えてしまえば良いわけですから。
私と同じごちゃごちゃ問題に悩む方がいらっしゃいましたら是非お試しください。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。